九州民俗仮面美術館
2008年4月に「九州の民俗仮面」90点が九州国立博物館の収蔵となった後、九州民俗仮面美術館の展示は、一度「空白」となりましたが、その後2年の間に、少しずつ仮面が集まってきて、現在は、100点を越える仮面が壁面を飾っています。様々な事情によって流出し、世間を漂泊していた仮面たちが、またこの宮崎の地へと帰ってきているのだと私たちは考えています。
森の空想ミュージアム「九州民族仮面美術館」は茶臼原の森の中にあります。
この美術館は、石井十次の建てた、養護施設を改装したものだそうで、言葉でいい表せない趣を漂わせています。
館内に足を1歩踏み込むと、もうそこは別世界です。

